定年が怖い
引き続き「孤独」のお話です。
孤独大国 日本で深刻なのは中高年の男性だそうです。
という事は。。。
まさにこのアルシエロに参加してる方達。
街でランチやお茶を楽しむ女性はよく見掛けますが、おじさんの集団はほぼ見掛けません。
見るとしたらせいぜい仕事帰りの居酒屋ぐらい。
では、その仕事が無くなったら。。。
働き盛りの男性会社員に尋ねると「仕事以外で人との付き合い方がわからない」という人もいるそうです。
経済的な理由より〝定年後の孤独〟が怖くていつまでも働きたいと考える人もいます。
たとえ「仕事が生きがいではない」と働いてきた人でも、いざ退職すると「何を目的に生きればいいか分からない」と途方に暮れる人が少なくないそうです。
一方、女性は地域に密着して暮らし習い事や趣味が充実。
親しい〝頼れる人〟の数は男性の何倍もいるもの。
そんなに中、男性が頼りにするのは配偶者だけと言う場合もあるそうです。
という事は。。。配偶者のいなくなってしまった私たちは。。。
死別後、地域や元々の友達とも距離をおきがちな私たち。
〝人付き合い〟というのも考えていかないといけないですね。
皆さんは死別後「孤独」と思った事はありますか?
参考資料:(世界一孤独な日本のおじさん 岡本純子著)
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