先月の名古屋、そして今月の大阪の交流会が連続して開催できない状態で
とても残念に思っています。
アルシエロに参加する事を心待ちにしてくださっている皆さんが、今どうしているのかな?と気になって仕方がありません。
そして、今回こんな状況になってしまって、LINE@の方にメッセージをくださった方々ありがとうございました。
こんな時だからこそアルシエロにできる事はないのかな。。。
考えてはみたものの今、出来るのはここに書きこみするぐらいです。
無力です。
みなさんのお役に立てるような事は書けないかもしれませんが。。。
この前、死別に関するたくさんの映画をお伝えしましたが、またこんな映画の事を書きます。
この映画は1月に上映していて、残念ながら現在は終了しています。
タイトルは『風の電話』です。
まず『風の電話』とは
岩手県上閉伊大槌の海(三陸海岸)を見下ろす丘にある『ベルガーディア鯨山』内に置かれた私設の電話ボックスのことです。
電話ボックス中には電話線に繋がっていないダイヤル式の黒電話とノートが1冊置かれています。
その電話で亡き人に思いを伝えたり、
ノートに気持ちを記載したりできるそうです。
電話の横には次のように記されています。
『風の電話は心で話します
静かに目を閉じ 耳を澄ましてください
風の音が
又は浪の音が
或いは小鳥のさえずりが聞こえたなら
あなたの想いを伝えて下さい』
岩手県大槌町在住のガーデンデザイナー・佐々木格(ささき いたる)さんが、
『死別した従兄弟ともう一度話したい』
という想いから自宅の庭に設置した特別な黒電話だそうです。
映画は
この『風の電話』をモチーフに、東日本大震災で家族を失った主人公・ハルが、故郷の岩手県大槌町に行くために広島から旅をする物語です。
いつか、機会があったら私もここに行ってみたいなと思います。
そして、そこから大切な人とたくさん話がしたいです。
伝えたい事がたくさんあります。
『あれから、
こんな事があったよ。
こんな事をしたよ。
こんな人に出会ったよ。
こんな風に生きてきたよ。』
でも、私が一番伝えたいのは
『もう一度だけ逢いたい』
皆さんなら何を伝えますか?
今回は映画は見逃しちゃったけど、また見れるchanceがきっと来ると思っています。
ちなみ、ここは岩手県の三陸鉄道リアス線浪板海岸駅から徒歩8分の場所にあるそうです。
https://youtu.be/mquUyAG4T7k
最後に、少しでも早くコロナの感染が終息しますように。
皆さんとお会いできる日が1日でも早く訪れることを願っています。
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