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必然のメッセージ

ブログを書いてHPにあげる操作にも少し慣れてきました。

いつも細かい作業は副世話人にお願いしていたので、こんなにも大変な作業だったとは。。。。

汗をかきながら操作しているので、至らぬ点があったらすみません。

 

新しいアルシエロについてをお伝えするまでに、ブログの方もすんなり出来るようにしておきたいので、こまめに書いてみます。

 

話は急に変わりますが、

皆さんは家に帰ったら一番にする事って何ですか?

私が家に帰って一番最初にする事。

それはテレビの電源を入れる事です。

音がないと耐えられないので。

なので、しっかり内容は見ていなくてもドラマとかが流れていたりします。

そんな感じで流れていた「大豆田とわ子と三人の元夫」と言うドラマ。

見ていた方もおられたでしょうね。

 

とある日のこのドラマ。

その中のある言葉が耳に留まりました。

 

大切な親友を亡くした ❝とわ子(=松たか子)❞ が ❝謎の男(=オダギリジョー)❞に言われた言葉です。

 

「人間にはやり残したことなんてないと思います。

過去とか未来とか現在とか、そういうものって時間て別に過ぎていくものじゃなくて、場所っていうか別のところにあるものだと思う」

 

「人間は現在だけを生きてるんじゃない。

5歳、10歳、30、40。その時その時を懸命に生きてて過ぎ去ってしまったものじゃなくて、あなたが笑っている彼女を見た事があるなら、今も彼女は笑っているし、5歳のあなたと5歳の彼女は今も手を繋いでいて、今からだっていつだって気持ちを伝えることがができる。」

 

「人生って小説や映画じゃないもん。

幸せな結末も悲しい結末もやり残したこともない。

あるのは、その人がどういう人だったかっていう事だけです。」

 

「人生にはふたつのルールがあって、亡くなった人を不幸だと思ってはならない。

生きている人は幸せを目ざさなければならない。

人は時々さびしくなるけど人生を楽しめる。

楽しんでいいに決まっている。」

 

 この言葉のおかげで、とわ子は親友を過去に置いてきてしまった後ろめたさや孤独感から解放され、生き残った現在の自分を肯定し、止まっていた時を再び動かすことができるようになった。

 

「楽しんでいいに決まっている」

 

なにげなく流れていたテレビだったのに

最後のこの言葉が胸にささりました。

 

最近、慣れない仕事疲れのせいかゴールデンタイムによくうたた寝をしてしまうのですが、このドラマを見れたのは偶然ではなく必然だったのかな。

 ちょっとパワーをもらいました。